どうでもいいことをつらつらと
暑さ、ぶり返し。
9月も20日過ぎたのに昨夜なんて熱帯夜の温度で。
更年期とともに歩んでいる年齢だからか、昔以上に暑さがホントにダメですわ。
すぐに首から上が汗だく(よくある更年期の特徴のひとつね)になるっつーね。
・・・ああ、気を抜けばそんなBBAネタになってしまう今日この頃。
0学を教えている私には、「0学鑑定士養成講座」を修了して鑑定士デビューした教え子が幾人かいて。
そんな元教え子さんたちから今月は賑やかなニュースをいただいた。
おひとりは、第一子の無事のご出産報告。
8月末の予定が、私と同じ9月生まれちゃんになった様子。
結婚後に東京からUターンされて、パートナーとの運気も考慮しつつのご出産。
いろいろあってのこと、安堵されたことでしょう。
まだまだコロナも落ち着かずで気の抜けない状況が続きますが、まずはおめでとうございます。
母子ともに健やかに過ごしていかれることをお祈りいたします。
そして、ご入籍された方からの報告。
彼女は先述したご出産された鑑定士の鑑定を受けたのち、紹介のかたちで私の鑑定も受けに来られてその場で入学を希望された方。
学ばれているときに「まずは自分の婚活に0学を活かしてみる」と決意されて、修了後にそれをしっかりと実践されたんですよね。
自分の性質を把握して運気をうまく使って、相性の良いパートナーをゲットされました。
お写真いただいたんだけど、パートナー氏はとても穏やかそうな素敵な方。
おめでとうございます。
相手との距離に胡坐をかかず、助け合っていけるつながりを作っていってくださいね。
0学のみならず他のどんな「占い」でも、それこそカウンセリング等でも。
よく云われる「いいことだけを信じる」のはどうなんだろうね。
まず以て、「悪いことを断定する」内容や物言いの人ってのが論外なんだけどさ、
「いいこと」があれば「よくないこと」もセットになるのが人生で。
「いいこと」なら無駄なく上手に扱っていけるようなアドバイスを、「よくないこと」ならそれに対する対応策や過ごし方のアドバイスもセットで云うべきだと思うのよね。
それをするのが0学で。
0学の教えでよく例えられるのが「季節」。
真夏の暑い時期もあれば凍えるような真冬の時期もあるのに、同じような過ごし方ではダメよね、と。
そのとき・その時期・その状況に応じて自分のできる限りでの過ごしやすい状態を作らなきゃ(季節ならば衣替えとか水分補給するとか体を温める等々)ならないんだから、自分の生きる道においてもそれは同じことなんだよね。
家族やパートナーが居るのなら、それぞれの「人生上の季節(運気など)」はバラバラなことが多いから、歩調を合わせたり、相互の状態や気持ちを理解をしたり。
助けたり助けられたり協力し合うことで信頼が生まれて、一緒に居ることが心地よくなっていく。
それが容易に得られる相手なのか、どうすればそんな関係を築けるのか—————
そんなことを学ぶのが0学。
「いいことだけを信じる」スタイルで0学を学ばれる方がたまに居て(この考えの星は決まってるんだけど)。
この方々は、面白いことにやはり途中で学びを止めてしまっている。
山あり谷あり、それらを越えることに人生の醍醐味があると私は思うんだけど、この方々は「苦労しない方法を学びに来た」とか「乗り越えなきゃならないことは回避したい」性質の星なんだよね。
そしてそれを習得して人に広めて名声を得たい考えだから、「願い事叶えます」タイプの占い師になるには向いているんだろうな。
このうちの一人に「リピーターさんは要らない、毎回毎回来られても『外れた』と言われたくないし、いちいち責任取り切れない」と云う人が居た。
まあね、言いたいことは解るわ。
でもそれって、「私のいうことを聞いていれば絶対大丈夫よ」「絶対にこれはするべきよ、しなきゃいけないのよ」的なことを伝えたいってことよね。
・・・なんだよその、どっかの宗教の教祖みたいなスタイルw
夢を叶える・願いを叶えるのは、その人自身。
そこに向かうのも止めるのも、その人自身。
その人の歩む人生を歩みやすい杖とか方法を教えるのが0学。
その切り分けが大切なのに、「人気占い師になって脚光浴びて、カネ儲けしたい」なんて安易な考えが先に来る人は、「人生においての大切なこと」なんて面倒臭くてどうでもいいことなんだろうな。
0学のみならず、何かしらの「占い」とか「占い師」とかカウンセリングとか、病院もそうかな、「信じる」っていうことは、「しばらくの間は一途にそれに従ってみる」ことに繋がると思う。
「いいことだけ」派は、同時にあれやこれやと取り入れることもあるだろうから、そりゃー当たらない、宛にならないって思うよ。
そしてそういう人は、単に楽天家ってだけじゃなくて、周囲の人へも信頼関係築けてないことも多々ありそう。
あれやこれやと占いや教えを複数抱えて混ぜ込んでいる人にも同じように思うわ。
使いやすい部分だけ切り取って「オリジナル」としている人も。
それはきっと、ご都合主義。
シビアな現実を見せられながらも納得できるアドバイスくれる人とか話なら、それを信じて貫いてみるといい。
何かを乗り越えられたり、納得できる形に収束できることを体感できれば、その話をしてくれた人や学びを自分の柱にしていける。
私はそんなふうに、0学を使ってきたしこれからもそう。
ま、そんなこと、「ただ当たればいい」「いいことだけが起きればいい」と願う人にはどうでもいいことだろうけどね~。
今年の中秋の名月は満月だった。
ベランダから、上ったばかりで低い位置の黄色くて大きな十五夜の月・・・Iphoneのカメラだし私の腕なんでこんな程度だけど、実物は大きくてキレイだったなあ。
今日も暑そうだ。
コロナのみならず、寒暖差で体調を崩されたりされませんよう。
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