気付けば 冬を通り越して春

amebaの記事も毎日upするではないので、ついついこっちは放置しがち・・・


それでもたまーに訪れてくださる方もおられるようなので、感謝でございます。



こちらは「サブ・ブログ」としているので、メインではなくて。

かといって、デザインとかは好きなので思い出したときに書いていこうと思いつつの、この放置っぷり。

そして書くことは、すっごく個人的なつぶやきみたいなものばかりなのに、訪れてくださる方々にはホント感謝のみです。



講座も鑑定士育成講座・初級コースどちらともマンツーマンで行っていますが、終わる生徒さんが出ればその分新しい生徒さんが来てくださる・・・私の性質的にも今の生徒さんの数が一番やりやすく行えるので、それが維持できているのがとてもありがたいことです。



原宿での鑑定日数を減らすことになった去年の晩秋。

毎週土曜だった鑑定日を月2回(第1と第3土曜日)に変えました。


きっかけは別であったのだけれど、結果として私は自宅での鑑定と講座、書く仕事をメインにしようか迷っていたところだったので、「決定期」という私の運気にもちょうど良いタイミングだったんですよね。


でも傍から観ると鑑定日数を減らしたということは、「辞めてしまうの?」とか「他の仕事に移るの(=占いの仕事では食べていけないの?くらいのこと)」って受け取られがちで。

案の定、何名かのリピーター「様から「辞めるんですか?」「何かあったんですか?」と訊かれたりw


私が原宿のお店にも在籍している理由は、リピーター様の中には「土曜日の原宿駅前」が通いやすいという方々がおられるから、一番。

次がご新規様と出会う機会が多いから。


銀座に出店した占い屋があり、私の自宅からも近いのでそちらへ移ろうか考えたこともあったけれど、そのお店はいろいろと制限が多く(接客姿勢の統一や鑑定士名の変更を強いられる等)、やめときました。

銀座のメイン通りではないけれど、私には近くに自宅鑑定室もあるしね、と。


鑑定は今後しばらくは、自宅(対面・メール・電話・LINE)をメインに出張したり、月2回原宿に出たりでやっていきます。



今の時代は0学でいうところの「帰蔵易時代」という世相。

大運は2021年末までは山羊座時代を流れていて、何事も「簡単に」「わかりやすく」「やさしそうな」「見た目重視」の”なんちゃって”の横行が当たり前の時代。

この時代のピークは(2015年)は過ぎたものの、まだまだこの誰かれ構わず適当に簡単そうにできるものばかりに皆が飛びつくような傾向は続いているんですよねえ・・・。


0学はライセンス制度なので他の占いとは違うのは、簡単には鑑定士になれないということ。

本格的な0学の勉強は「鑑定士育成コース(プロ科)」で所定の授業を修了したのちに、0学会本部の会長の試験で合格を受けなくては鑑定士デビューを認めていません。

そして、他の占いを習うよりも授業料は高いです。


なのでねー、純粋に「0学が好き!」って気持ちがないと、なかなか0学をきっちりと勉強しようという気持ちにならないでしょうし続かないと思います。


時代はまだしばらく「安く・簡単で・心地好いもの」にニーズがある流れ。

高くて時間がかかって現実に基づいていく0学ではないものを、習う側も選びやすいのでしょう。


そんな中でも、0学好きさんが連絡をくださるので・・・もうアタクシはうれしい限りです。


この「安く・・・」の時代が反映しているのは、私が半身を置いている「占い業界」も同様。

愚痴を書き出すと止まらなくなるくらいですが、ホントになんちゃって占い師が多くて多くて・・・ウーン (Θ_Θ;)


モノ申したくなりますが、私はどっぷり占い業界に浸かっている訳ではないのでどうなっていくのかなーと傍観しております。


適当だったり簡単にだったりでスタートしたことすべてが悪いという訳でもなく、この時代のニーズに合った形でスタートしたものでもまた形を変えながら次の時代へ移行していけるものも少しはあるのでしょう。

あ、占いとかに限らずね。




* 吾 唯 知 足 *0学講師・鑑定士 志野令教(しのれいきょう)の個人的綴り。

0学鑑定士・講師の志野令教です 人にはどうでもいいであろう 私の日々の綴りのみ 0学を教えたり 鑑定したりしております***