冬は冬で、それなりに。
なんだか解りやすく寒い日が続いております。
私の周囲といえば年が明けてから徐に、お客様にも生徒さんにもコロナ陽性判定が頻発しているようで。
私はと云えば、相変わらず直接人とは極力接しない生活を続けているのでコロナや風邪等とは無縁に近い状態を続けておりますが、ずっと患ってる更年期系がここにきてゆーっくりと少しずつ改善してるの?っぽくなっております。
サプリメント等は信用していないアタクシですが、オメガ3摂取はずっと継続しております・・・これのお陰だと思いたい・・・
とはいえ、ふらりと車で出かけるのは当然やってますけどね。
冬は冬で、美味しい食材もたくさん出るので、行先はいつものように近郊の直売所や道の駅をメインにご飯食べに行ったりですけどね。
このまえ ちょっとうれしいことがあったので、自分へのご褒美でキャビア買いに行きました。
茨城の桜川市へ。
ご当地サーモンと同じように、各地で廃校など大きな施設を利用して淡水魚の養殖が町おこしも兼ねてか散見されるようになってますが、こちらも市内の廃校となった小学校でチョウザメ育ててます。
もっと体調がよかった頃、国産のワインが大好きで旅の度に各地のワイナリー立ち寄ったりしてワインを買い込んでいたんですが、コロナ禍とともに私の体調もすぐれない日が増えていったので、2020~21年って何処かでアルコールを買っても、ほとんど飲めない日が続いていたなあ(振り返ると)。
このところ体調も持ち直してきていて、ワインやビールも美味しく窘める(飲める、とまでは書けない程度)ようになってきたので、買い貯まってたワイン類なんかも消費しつつあり。
改めて、そのあて(肴)をいろいろと試したりもしている最中で。
ずーっと前に長野か何処かのワインを楽しめるペンションでいただいた食事にあった、クリームチーズとキャビアの組み合わせが時折思い出されましてねえ。←年とったなあ・・・
昨年末にふるさと納税で、宮崎・美郷町のキャビアで国産キャビア デビューしたところ。
お高いし、家人の尿酸値もグーンと上がるので(年とったなあ)そうそう頻繁には買えないけれど、他の国産キャビアも探してみたところ、あら、近場で茨城県があるじゃなーい!とね。
桜川市へダイレクトに行く前に、この時期はセリ(芹菜)が出回る霞ヶ浦周辺に行きたくて、この日は行方(なめがた)市の直売所に立ち寄り。
施設はこんなふうに霞ヶ浦湖畔にあるから、テラスでは買ったものを食しながら霞ヶ浦を一望。
ホント、いい天気だったなあこの日。
セリはもちろん入手したんだけど、驚いたのがさすがは湖水エリア、「鯉の刺身」や「白魚」(←生と釜揚げ両方)なんかもフツーに並べてあって。
鯉こく(甘露煮)は苦手なんだけど、鯉の洗い(刺身でおろして氷や冷水でしめたもの)は大好きなアタクシ。鯉の刺身は初めてだったから飛びついたわ。買って、速攻でこのテラスで食しました。
マイルドな酢味噌付き。レジでお箸いただいて速攻で貪った次第。もっといろいろ買いたかったけど、ランチは次の場所と決まっていたのでやめとく。
いや~脂のってて、まったく泥臭くなくて、甘くてぷりぷりの美味しい鯉刺しでした。
また買いに行かなきゃ。
でもって、いざ桜川市へ。
今まで通過しかしてなかった桜川市。城下町でもあるので、白壁・土蔵の建物が並ぶ。
住所だけでナビ入れたら、古い鋳物工場に着いて。え?ここ?確かに古民家カフェはありそうだけどーとスマホの地図拡大したら、同じブロックの反対側に目的地がある様子・・・ということで、地図見て私がナビりながら移動。
お、チョウザメ料理の幟!ここや!と入る。
古民家利用のカフェ。こちらではキャビア販売とチョウザメ・キャビアをいただける。
カフェの窓には、地元の作家さんの絵。
かわいい。アイデアだなあ。
チョウザメは見ての通りの白身。個人的には火を通すよりも、漬けやなめろうのほうが好きだなあ。
キャビアは塩味がやわらかくて、魚卵独特の香りがふわーん。
会計時にキャビアを買い求めると、生か冷凍かを訊かれた。
あそっか。ふるさと納税で来たのも冷凍だったし、生が手に入るのは逆に近場じゃないと難しいんだよな、と私の頭はここで理解した。
ので、当然、日持ちしないけどフレッシュな生キャビアを購入。
桜川市だから、桜のイラスト。かわいい。
うふふ~♡翌日もお休みだったので、クリームチーズとワイン(この日は宮崎・都農ワイン)で楽しませていただきました~♪
私へのたまーのご褒美には持って来いなので、また行くと思います。うん。貴重だし美味しかった。
あ、彼女たちも元気です。
いつも一緒に居てくれます。(スタバのドライブスルーでスタッフさんをガン見してるところ)
***
ニューヨークタイムズ紙で魅力ある街の2位だかに推された岩手・盛岡市。
盛岡市内は世界に発信されて喜びに沸いているという。
実際に取材してランキングした記者さんの話を耳にしたけど、彼が受けた街からの印象はとても理解できる。
たまたま彼は盛岡だったんだろうね。私だと茨城県内あちこちだし、青森・下北地方だし。大分にも同じような印象を受けたから、自分的に魅力度の高い好きで素敵な街。
あちこち訪れて、触れて見て食して話して。
自分だけの宝物のような土地とも出会えると、他の人の意見に左右されずに自分だけの「好き」を貫けて発見多くて楽しいよね。
さあ、今年はあちこちに出かけられるかな~
マスクは簡単には取らないけどね、私は。だって、外ではしてるほうが体調いいんだもん。
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