南会津町・たかつえ蕎麦の花畑へ
9月。
週末、うちの白わんこの調子が戻ってきたので日帰りドライブへ。
そういう私も結構変わりがちな体調なので、夫婦のオフと合致したら即・お出かけ。
行先は前回からひと月くらいしか経っていない、福島・会津方面へ。
インスタ弄ってると私のページによく上がって来て気になっていた 南会津町の高杖原方面へ。
白い花は、蕎麦の花。
蕎麦畑は、それこそここまで来ずともあちこちに見かけるけれど、ここに来た理由は花畑の規模の大きさ。
山の斜面を利用した蕎麦畑で、中央あたりに駐車場。
その上下両側に、蕎麦の花畑が広がる。
素朴な花だし、ちょっと郊外出れば育ててる畑はすぐに見つかる花だけど、いやーここまで広大だと圧巻。
大きめのトンボがたくさん飛んでいて、暑くても風がサーっと吹き抜けると少し涼しい気持ちになる。
わんこと散策するような道などはなくて、車を停めるところから少しの距離が花を眺められる場所。
大きめのカメラをガッツリ構える人のほうが、私のようなスマホ派より多かった。
つっても、混み合ってるわけではないけどね。
来年もここに蕎麦の花を見に来よう。
そして、今年も機会を逃した、もうちょい北上した喜多方市にある三ノ倉高原の一面ひまわり畑にも次回こそは行かねば・・・
会津はなんでだか、好きなんだよなあ。
青森も私は津軽より断然・下北半島派なんだけど。明治の初めにここ会津藩が朝廷に廃藩にされて、下北半島に移され斗南藩を持たされたというご縁だからだろうか。
この話を知ったときには、縁もゆかりもない私が勝手に両者が好きだから勝手なシンパシー感じてたんだけどさ。・・・って、どうでもいい話。
ここ南会津町は、移住誘致も盛んで、メインの道は広くて新しくて、でもよく見るチェーン店ばかりが並ぶ訳ではなくて静かなんだけど。あちこちにピカピカの趣味良い戸建てのおうちがたくさん並んでて。
少し山に入れば、簡単にこんな景色。
この花畑から車で10分弱のところにある道の駅と町内の蕎麦屋で、ここの畑の蕎麦が食べられる。
今年の新蕎麦はこれからだから、今はまだ去年の蕎麦粉になるけど。
以前から申し上げてるように、私は蕎麦が語れない。
だから気にせず、食べに行った。
天ぷらも、もちろん地の野菜盛。
根曲がり竹みたいな細い筍とか、高野豆腐の天ぷらもあった。
山葵も近くで栽培してるものらしい。この辺りは水もやっぱり綺麗なんだよな。
奥に見えてる餃子は地の 葉にんにく の餃子。美味しかった。
この橋梁も好き。たぶん、会津鉄道会津線。電車の姿は見たことないけど、以前から東北の帰りにこの辺りを通るとこれを潜って南下して行く(下道のときねー。途中から高速乗ったりすることも)。
(上)前回、帰路にて撮ったもの
(下)今回、反対側から会津坂下へ向かう途中
かわいいよなあ、このアーチ。早く工事が終わればいいのに。
さて、この道を北上して前回も訪れた会津坂下(あいづばんげ)エリア。
ここでの大きな目的は、会津中央乳業のお店でコーヒー牛乳と業務用のヨーグルトの購入。
今回はソフトクリームも買ったわ♡濃くてうまい。
昔から大好きな「会津のべこの乳発 コーヒー特急。」
前回の会津旅で再会し、たんまり買って帰ったものの、すぐリピートしたくなった会津中央乳業のべこ乳のコーヒー♡
そりゃ、ネットで買えるし新宿のデパート行きゃ買えるけど、やはりできれば製造元のショップで買いたい。
ほぼ牛乳の甘さのみのコーヒー牛乳。
近いところで同じ福島の酪王カフェオレのほうがコンビニ(多分、東日本限定かな)では扱われているっぽいけれど、私は断然、べこ乳。
写真ないけど、ここのヨーグルトも抜群に美味しい。
家人はここのが大好きで、業務用1㎏パックはここでしか買えないので必ず購入していく。
都内やネットでは、瓶入りの小分けヨーグルトになっちゃうんだよね。
・・・という、まったく我が家以外はきっとどうでもいいネタな毎日ですが。
この会津中央乳業のマークでもある子供の顔。
これの由来知った(つい最近)ときは、少し心に刺さるような気持ちになったんだけど、その話はまた機会あれば。
高速乗ると片道3~4時間、下道だと空いてる時間選べば4~5時間。
1時間くらいしか変わらないので、下道であちこちぶらつきながら行くのが好きな我が家は今回は下道でした。
白いほうの犬は思った以上にほぼ回復。この数日は以前起きてた発作もほぼ起きず。
医者が云っていたように、意外と気圧との兼ね合いがあるようで、前回は関東の南東沖に台風があったときに軽い発作が続いていた。
今週末も台風近づくからねぇ、ちょっと気がかりではあるんだけど。
逆に私が帰宅後翌日寝込んでたいというね・・・やーね、重めの更年期症状って。
近々、また行くかもー。会津方面。
日帰りできるし、如何せん、空気がとても好き。秋の景色も観てみたい。
雪の前に、また行けることを願いつつ。
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