日が落ちるのは早くなりました。

11月になっても、今日みたいに晴れた日は家の中なら窓開放＆半袖でOKなんですが。

天気予報では、どうやら今年の秋は一瞬で。今月はこんなあったかい日が多めで来月になったらいきなり冬になるんですってよ、奥さん。

四季折々を楽しめるこの国も、そのうちに二季になってしまうのかもしれないね。

今朝もニュースで、今、宮城沖ではハワイの魚（シイラ）が豊漁とか云ってるし。

これだけあれやこれや起きてると、その変化に嘆いたり憂慮したりとかを通り越して、ウンザリする気持ちに近い感情が湧いたりするのよねぇ。

この頃は、休みに出かけても近距離ドライブがほとんど。

都度、家人も云うようになったのが、コロナ禍前までに思い立ったらあちこち行きたいところへ飛んでいくようなことが出来ていてよかった、と。

コロナ禍を経ての今、依然として私は「何かしらに感染すれば更年期障害（ホルモンバランスの崩れ）に影響してしんどい思いをしかねない」という、それを避けたい気持ちが強い。

だからこその相変わらずの外出時マスク着用や手指消毒、対面での会話は相手がノーマスクなら距離を置き短時間を徹底しておりますが。

同時にこの何処へ行っても外国人観光客だらけのインバウンドによるオーバーツーリズム現象。

個人的に体感したのは、名のあるお高めの宿泊施設でもこの人手不足も相俟っての ホスピタリティサービスの低下と衛生面の徹底さの目に見える形での低下。

お客さまは神様だろう？なんてふんぞり返るような姿勢では全然ないのだけれど、代金分の心遣いや快適さすらをも感じられることが減ったのよね。むしろ、不満や不安を持ちながら泊まらなきゃいけないようなことが続いて。

自分自身の加齢による体力や意欲が減ったのもあって、今は特にこの更年期症状がもっと治まるまでは鉄道・飛行機・船の旅なんてのはまあ無理だなあ。

出掛けたがりな家人も、自身の長期出張が多いのと山下達郎の追っかけ（今は単身で行ってもらっている）で今のところはそれで補えているようなことを云ってるしね。

とはいえ、少しは泊まりの旅も入れてるけどね。

自分なりにしっかり吟味しての行き方・滞在方法をチョイスしつつ。

我が家の今月・来月はイベントが続くので、それなりに出かけたり自宅でちんまりとパーティしたり。

今年の「一瞬の秋」も、逃さないように楽しみながら過ごしてまいりましょ。