空だけ見ていれば平和な日々よ
さて8月。
私は生き方自体が流動的ともいえるんだろう、まず自分の決めた通りにはいかないことばかりなので、あまり先を決めて動くことをしていない。仕事はほとんどが応相談の形。
お客様や生徒さんにはママさんも多く、今受け持っている授業の生徒さんの中にも「子供が夏休みの間は授業をお休みしたい」と今月はスキップの要望をいただいたり。
もちろん、それは全然構わない。続けてもらえれば、最後まで遂行してもらえればそれでいいの。
そんなふうに過ごしていると、空いた隙間の時間に急ぎの鑑定や授業の要望をいただくこともたびたび。
私にアルコールさえ入れていなければ(あと体調不良でなければ)、可能な限りは応じております。
あくまでも私は流動的というだけで、これは人それぞれだしねー。
依頼する側も受ける側も、カッチリ・キッチリのほうが良いタイプならこんなことないだろうし。
私は自分の星のとおり、ある意味ルーズだしある意味こだわりなく応用させているだけの話。
いやー、夏になれば少しは治まるだろう論な専門家を他所目に、大方の専門家の予想通りなコロナ患者の急増率よ。
この期に及んでも「他国に比べれば死亡者数は少ない」とか「風邪の延長線上のもの」とか云ってる人も見かけるけれど、確かに数はそうだし、今後特効薬が出来ていけばそうやって楽観視も出来るようになるかもしれないよね。
でも今はまだそんな段階じゃない。
遂に病院のベッド数が足らなくなって、都内近郊やらは大変なことになってきている。
「中等症1程度(呼吸困難になる手前、肺炎所見のある程度)までは自宅療養」て。・・・え?
酸素吸入が必要にならないと入院できないんですってよ。
それによる弊害は考えているのだろうか、この政権・・・
例として:同居家族が何人もいて家庭内感染した場合、皆が中等症1(1とか2とか解んないけど)とかで高熱があって肺炎になりかけてたとした場合、面倒も見合えず、外に買い物にも行けず、保障もないから生活困窮家族なら尚のこと、お金もなくて、頼れる人もいなければ完全に孤立までしてしまう。
・・・野垂れ死ねと・・・?
そんなことド素人の私ですらすぐに推測できるのに、この国と首都のお偉いさん方は、平たく云えば「酸素吸入が必要になるまでは救急車呼ばないでね、無駄だから」と云っているようなものだろう。
これで先進国だと胸を張っていたんだから、笑ってしまうわ。
国民の命を守らない国政って、なんだろ。
本人たちはいいよね、政治家・役人ってだけで優先的にワクチンだって入院だってほいほい与えられるんだからさ。
いつまでも上からのやってますよパフォーマンスだけ。おかしな国だったんだな、この国。
そんなおかしな政治家たちはこぞってコロナ前には医療関連施設が多すぎると保健所ごと減らしていったというのに。
今やそれが足らない、足らないから国民に「動くな、家に居ろ、罹っても呼吸困難になるまでは家で寝て居ろ」と云ってるんだから。
私の住む県も昨日から緊急事態宣言発令でございます。
「不要不急の外出はすな」「県またぐな」が主な内容だっけ。
でも初日の昨日は「不要不急」にカテゴライズされるであろう「梨を買いに県内の梨園へ」車走らせちゃったわ。
我が家から南東方向に5kmで隣県の梨園があるんだけど、そっちじゃなくて、北西方面へ40kmの県内の梨園。
(県をまたぐなってそういうことでしょ?と云ってみる)
往復は完全に自家用車だし、梨園での梨購入と途中の道の駅で休憩と食材購入だけなので(当然、感染防止対策はしっかり)、自己判断での感染リスクは少ないものとした(はいはい、わかったよ、もうしばらくは出歩かないよ)。
でもそのおかげで図らずとも見られたよ。規模は小さいし、花はもう終盤だったけど。蓮の花。
たまたま立ち寄った道の駅に小さな蓮池があったの。
ホントはねー、先週あたりに満開の蓮の花畑を見に行く予定立ててたんだけど止めたんだ。
片道だいたい2時間程度のドライブだったんだけど、往復の道すがら救急車に何度か道を譲ったりすれ違ったり。
それらはみな、そのエリア外の地域の救急車だったんだよね。
だからそれ見て、病院の病床数は冗談抜きで足らなくなっているんだと痛感した。
ああやって病床の空きを求めて別の地域にまで走り回っているんだと。
自分が苦しみたくないし、医療関係に迷惑をかけたくないから、おとなしくしていよう。
ウイルスは人が運ぶから。
人が動くから、感染ルートも広がるんだから。
婚活で、と焦って手あたり次第にネットでの出会いを繰り返しているお客様にも先日お伝えしたわ。
今は運気的にも焦る必要のないときだし、同居家族が居るならなおのこと、見知らぬ人と次々に簡単にお手合わせするのは当面は控えておいたら?と。
罹患するのに運気とか星とか関係ないからね。
暑さも大概です。
コロナもこんなんです。
どうぞみなさま、ただただ気を付けて、夏を乗り切っていきましょう。
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