何を見るでも何をするでもなく、ただただマイペースな福島旅。
台風が熱帯低気圧になった翌日、予定していた福島へのドライブ旅へ。
ホントはねー、何年も持ち越してる青森1週間滞在旅(with 犬たち)を今夏も予定して予約もガッツリ入れてたの。宿の。
夏の青森の緑の中を、下北へ津軽へ十和田らへんをぐるぐる好きなだけ堪能したかったのよ。
だけどどうやら、今年もコロナの新種株が予想通りに こんにちは してきていて。
真夏に爆発しそうだったから、キャンセル(何度目だろ)して。
それでも今のうちなら動けるかもよと、1泊だけど福島へ、わんこOKの完全お部屋食&部屋付き温泉の貸し切りコテージを速攻で予約して行ってきた。
※あくまでも、BA.5種の感染力(致死率は低くとも)がすごいので絶対罹りたくねえ!っていうウチの考えです。罹っても簡単に死なないし治るし~って思いの方はどうぞお気になさらずに。私は特に罹患後の身体のダメージ(多少に関わらずの後遺症)が絶対にイヤなのでねぇ。防げるだけ防ぎたいタイプです。
寄り道しながらのんびり下道で~・・・でもね、もう読めないのよ。この「ザ・更年期な体調」。
この数年来 たまの旅にほぼピンポイントで来る、不調デイ。今回も漏れなく重なったわ・・・くっそー・・・でもね、「絶不調」ではなかったの。「不調」程度で済んだのは幸い・・・でもなんで来るのかしら、ピンポイント狙って・・・
なので途中からは、ストレートに進みましたよ。寄り道せずに。
不思議なことに、福島へ行くときはほぼ晴れる印象。
私にとって福島と青森(特に下北)は、どっちも10回以上泊りの旅してるけど、いつも青空が顔を出してくれるエリア。
このときも台風あとの熱帯低気圧の影響でぐずついた1日とか云われてたけど、2日間とも晴れ間の多い日だった。
部屋付きの半露天温泉から見上げた景色
宿は、全室わんこも泊まれる宿。
広大な土地に、ホテル型・コテージ型・グランピング・キャンプ型と、いろんなタイプの部屋がある。
コテージ型は特にバラエティ豊かで、ほとんどがお隣さんを気にせずに、緑の中でのんびりできるところ。
食事も完全お部屋食(あつあつを配達してくれる)にもできるし、レストランやバイキング利用もチョイスできる。
羽鳥湖をぐるっと取り囲んだ山全部が敷地なので、レンタサイクルするもよし、ゴルフしたりボート乗ったりもできる。やらなかったけど。
全国的にこういう「犬が一緒で当然な宿」も、どんどん増えてるよね。
キャッキャッ♪ 暖炉もあるよ 吹き抜けで広いね~♪
大浴場もあるけれど、私たちのコテージにはpH値9.8の超アルカリ泉である羽鳥湖温泉が引かれているので、早めにチェックインした後はコテージ内でのんびりしておりました。
庭がドッグランなので、広大なドッグラン施設にも行かず。
翌朝、会津方面へ足を伸ばして。
福島といえば「会津べこ乳 発 コーヒー特急。(略して「べこ乳」)」な私。
ググったら、べこ乳の直売店があるじゃないの!ってことで。
もっと郊外の牧草地帯にあるのかと思いきや、意外とフツーの道の途中にいきなり現れた、工場直結の直売所。
福島のコーヒー牛乳は有名であちこちで買える「酪王」のが人気だけど、私は断然「べこ乳」派。
生乳がたっぷりで、まったりとまろやかな優しい味のコーヒー牛乳「コーヒー特急。」。
10年以上前、松戸で暮らしていたときは、近くだった松戸伊勢丹ですぐに買えていたから常飲してたけど、転居してからは福島へ行くたびに探さないと飲めなくなったのよね。松戸伊勢丹も閉館したし。
そしてここ直売所でのお目当てはもう一つ。
べこ乳 発 コーヒー特急。のソフトクリーム~♪
店の外のミントグリーンのパラソルの下、ソフトクリームたちもミント色がかって見える・・・本来は左はカフェオレ色、右は真っ白なソフトクリームです。
左がコーヒー特急。の味、右が濃厚ジャージーソフト。甘味はこっくりとした蜂蜜で、こっちもおいしかった!
この日も私は好調とは云い切れない体調だったので、寄り道あまりせずでそれでも下道で(下道大好き!)ドライブがてら岐路に。
こんな風景を見つけたりできるのも、下道ならでは。
夕方には家でのんびりくつろいでおりました。
さて。
またまた新型コロナの陽性者数が増えてきました。
もうここまでくると正解はなくて、自分がどう考えるか、何を優先にするかの自己責任でのチョイスで考えるのが一番なのでしょう。
先にも書いたように、私は「罹らないに越したことはない。致死率が低くても「罹ればコロナ症状が治まっても何かしらの後遺症が出る可能性あり」は避けたい、が一番の思い。
だから、それには人との直接の接触はまだ避けられるだけ避けておきたい考えです。
そのため、鑑定も授業もまだまだリモートでやっていきます。
みなさまも自分の一番を優先に、考えながら楽しく過ごしてまいりましょうね。
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