4月末日。
さて。
気が付けば大型連休に突入していて、4月も終わろうとしているという。
毎年この時期の私恒例、発信力がっくし低下中につき、記事を書こうとすらしない現在でございます・・・
でも今月はね、桜のシーズンは福島メインでたくさんの桜を堪能してきたの。
宿泊は、3泊のうち2泊は福島・浪江町と宮城・石巻の、仮設住宅をリニューアルさせた犬同伴OKの宿に泊まったりしてね。
気分よく春を堪能しつつ、発信する力は低下しているというね・・・。
なので今回は、旅のふりかえり記録。
画像多め。
まずは、福島市・花ももの里 。
菜の花と花桃の共演を楽しめて、更には青空のおまけつき。本当にきれいだったなあ。
福島・飯舘村 飯舘復興三千本の桜並木 。
震災後、お子さんを亡くされた夫婦お二人で桜の苗木を山に手植えしはじめた並木。いまでは毎年、ボランティアさんの手で桜が増えていっているという場所。
年々幹が大きくなって、数も増えていくんだろうなあ。行けてよかった。
福島・浪江町 いこいの村なみえ 。
犬と泊まれるコテージは24畳と広々。清潔で静かでのんびりできた宿。
国道6号線沿いの道は、まだまだ帰宅困難地域も多い。
こんな指示板ばかりが並んでいる。
福島・大熊町 夜の森桜並木 。
今回の旅で私の一番の目的地。
こんな桜のトンネルになる道がJR夜の森駅近くに何本かあって、トータルでは3㎞以上になる桜並木。
去年やっと、この辺りの立ち入り禁止が解かれて、少しずつ少しずつ人口は戻ってきているエリア。
もう以前のようには戻らない街なのかもしれない。でも私はまたここに来ようと思う。
福島の何処か。たまたま通りかかった道の桜。
2泊めの宿。宮城・石巻市 追波湾(おっぱわん)テラス 。
平地ではなく山の斜面に段々で建てられたコテージ型の元仮設。海が一望なうえ、室内も高級コテージ並みの設えで快適だった。
福島・喜多方市 日中線しだれ桜並木 。
廃線となった日中線(喜多方~熱塩駅)間、約3㎞を線路のあった道沿い両側からしだれ桜のカーテンが被さってくるような景色。
でもやはり、外国人観光客もたくさんだったなあ。
福島の、たまたま通りかかったどこか小さな川沿いの景色。
福島・須賀川市 釈迦堂川沿い 。
風がなかったから鯉のぼりはそよいでいなかったけれど、ここもきれいな場所でした。
福島・棚倉町 花園しだれ桜 。
田んぼの傍にあるしだれ桜。これを眺められるように、小さな駐車場もあって、気軽に立ち寄れた。
ここは少し風があったので、水鏡にならず。残念。
今年は桜のシーズンが読めずに、とりあえず宿を押さえたものの時期が合わずでキャンセルして、また隙を縫って空いてたら取って。
なんとか桜と、予定外の桃の花をほんとうにたくさん見れました。
そうだよねぇ、福島は桃も特産物だもんね。
とにかく、国道県道どこを走ってもあちこちの道沿いに、住宅街でもポコッと出てくる桃の木花にいちいち歓声を上げていた、うるせーアラフィフ夫婦でした。
いいの。車の中だし、犬しかいないし。
花の後は、桃の実。
調べてみれば、福島のフルーツラインあたりでは6月くらいから直売所で桃が買えるしカフェでは桃のデザートも出始めるそう。
またその時期を楽しみにしつつ。
景色のみならず、常磐ものの魚と福島牛と。
美味しいものもたくさんいただけた、今回も良い旅でした。
また行くよ。福島。
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