好きこそものの上手なれ
5月。
いやー、ちょっと体調不良に見舞われつつ。
そんななか、10年ぶりくらい(たぶんもっと)のお客様からご連絡いただいたりと、悲喜こもごもな感じとでもいうのかしら。
LINEで連絡いただいたので、あー10年くらい前ってもうLINE使ってたんだなーとか、ホントどうでもいいことを思ったりしてました。
ふと、振り返ってみたら。
私、0学の鑑定士は今年で18年目。鑑定士を育てる講師になってからは12年目ですって。
いやいやもうねー、いろんなお客様、いろんな生徒さんたちと出会ったんですよねきっと。
私の0学スキルも、鑑定士になった時点で完成していた訳ではなくて、きっと「基本形は作ったからあとは実践で肉付けよ」な状態で鑑定のお仕事をしてきたように思います。
気付けば、自分の生き方も生活仕様も基本が0学となって。
思考もチョイスも皆、0学での選択となっているんですよね。まあ当然か。
自分の血や肉のように0学がなっているから、ブレないしいつも同じことを云うんでしょうね。それが信頼できると云われたことも、何度もあります。
このご時世、お金を稼ぐ方法も「手っ取り早く」派と「しっかり一生ものにしたい」派と、今まで以上にクッキリと線引きされているように思います。
0学をその方法とする場合、後者の「しっかり一生ものにしたい」派でないと、きっと難しいでしょうね。「手っ取り早く稼ぐ方法」のツールではありません。
「占い師なんて簡単で、すぐに稼げるんでしょう?」と昔も今も仰る方が居られるので、そう思われているんでしょうね。一部の方々には。
その発想で占い師を選択されるのなら、0学は外されたほうがいいと思いますよ。
0学が、何のために(こんなめんどくさい)ライセンス制度なのか。24回の講義の後に修了試験まであって、それに合格しなければ鑑定士になれないなんて。どうしてなのか。
たくさんの生徒さんを教えてきていると、その方の星の性質もありますが、続けられる方、続かない方、合格する方しない方、しても続けられない方等々、いろいろ居られます。
思ったほど稼げなった、思っていたより難しくて面倒だから、高額だから・・・
そんな感じで途中で終わってしまう方がたも居られるのは事実。
でもそれが、好きなことならば、もっと深堀をしていきたいと思えることならば、お金や時間が嵩んでも得るものの方が大きいと判断出来たら続けられるものなのですよね。
それが実力と呼ばれる肉となっていき、お客様や生徒さんとの信頼関係や結果として収入という形は後からついてくるものなんだと思います。
それを得たら、その継続のために知識を時代とケースに合わせて研鑽し続けていくことも大切。
生徒みなさんのスタートの動機が、0学が好きだとか0学面白いから だといいのになあ。
あら? 志野先生は〇〇星なのに、なぜ看板がこの色なの?
と疑問に思われたそこの0学鑑定士さん、ね、不思議でしょ?
私も知りません。本部に訊いてください。
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