寒さ厳しき折・・・
2月も半分過ぎてるわ・・・今日は世間ではバレンタインデー。
今どきの子供たちは、まだこのイベントを使うのかしら。
我が家は家人が相変わらずの長い出張に出ているので、出張前に既にチョコレートを渡した訳ですが。ええ、毎年恒例化しているイベントの1つとしてね。
美味しく一緒に今年もいただきました♡
まずは先日(2/12)の満月:スノームーンから。
もーね、今の私は発信力も行動力もパワー0%なので家で過ごすことが一番ラクで好きな時間なんですが。それでもベランダや窓から見える風景には季節や時間の変化を教えて貰えています。ありがたや。
日没手前、まだ東の空もほんのり明るさを残した中での満月がぽっかりと。
ええ、スマホのカメラでテキトーにしか撮らないので、クオリティは追及しないでくださいね、と。
***
年末で0学の授業を終えた元生徒さんから、連絡をいただいた。
先月、鑑定士目指す試験に合格して(これは0学会本部主催)昨日無事に鑑定士の看板を受け取ったとのこと。
柳生令笑(やぎゅう れいしょう)鑑定士。
東京23区内在住の鑑定士さん。対面可能な方です。男性鑑定士をご希望でしたらご連絡ください(0学のホームページ「鑑定士一覧」からならダイレクトにOK)。
本業ありな方なので、しばらくは対面以外顔出しせずとのこと。
元々は私の元へ鑑定においでになられていた方で、私とは結構長めのお付き合いの方。
名前に「笑」が入っているように、ぽつりと漏らす言葉がツボに入りやすい良い意味でシニカルに面白い方です。
私の元からはもうおひとり、天翔凰令(あまかけ おうれい)鑑定士もデビューされました。
こちらはお写真はいただけていませんが、名古屋市在住の女性鑑定士さんです。
しっかり時間をかけて、基礎から学ばれた鑑定士さん。
同じく、ご希望あれば当方からも連絡取りますし、0学ホームページからダイレクトにコンタクトを取っていただけます。
***
私が鑑定士となって20年近く。うち、鑑定士を育てる講師を兼任してからは・・・たぶん干支ひと回りしたのかしら。
現在も在籍している方、していない方、24回の講座途中で途切れてしまった方、本部での試験になかなか合格できずで途切れた方・・・等々、それなりに多くの方々が私の元からは巣立たれていきました。
0学が基準で生きて生きている私は、鑑定することもこうして教えることもどちらも大好きです。鑑定も講師も常に新しい発見があり、いつも頭をフル回転させて夢中になれる時間を得られるから大好きなお仕事。
それがお客様なら反響とともにリピートしていただけたり、講師としてならこうして巣立っていく鑑定士を見送ることができることが、最大の成果でありご褒美だなあと思っています。
私の令号(0学の鑑定士名)には「教」という文字が入っていて。
この文字は私の0星・(ゼロスター)を象徴する文字のひとつでもある漢字。
私の本名にも使われている漢字で、名付けた父親によれば「ひと様にものを教えることのできる教養を身に着けられるように」「ひと様からものを教わる謙虚さを持ち続けられるように」と付けられたそうです・・・かれこれ40年以上前に母親から訊いた話によれば。
そんな小さなことをひとつひとつ振り返っては、ひとり噛み締めるこの頃。
そこから自分の存在意義をも見出している私にはとてもありがたく、しあわせを感じる事柄でもあります。
もう昔とはちがうので、占いを鑑定を「カネ儲けの手法」としていく時代としては難しいのだと思います。今って。
0学で云えば時代は「帰蔵易時代」、大運(世相運)は ヘラクレス座時代。
幹となることを1つ持ち続けながらも、他の手法や事柄で大きく手を伸ばしていくことがこの時代らしく生きていける方法。
それは仕事ならば副業であったり、1つのことだけを貫くスタイルからやれることもやっていくことに切り替えたり、別の顔を持てる場所を見つけたり。
誰かが独り勝ちして持ち金を誇る時代はとうに終わっているので、それよりも自分にも他者にも多面性・多様性を見つけて認めながら、カネは有効に使いつつも自他の心の豊かさを育てていくことが大切なとき。
他とは、所属するコミュニティも指すし、それこそもっと身近ならば「家族」も同様で。
自分だけじゃなくて、自分も含めたコミュニティ全体を大切に考えていくことを目指すべき時代なんです。今って。
自分も周囲も居心地の良い時間と場所を作っていきたいものです。
さて、今年は春はゆっくり訪れるのだとか。
また去年みたいに一瞬で走り去っていくのかしら。
世間を見れば「今まで通りではもう無理やで」なことばかりが起きていますが。
建物やインフラの老朽化しかり、ハラスメント・コンプライアンスへの無視や無理解なんかもしかり。
時代の移行に乗っていけるのか不明なこの国を憂いつつも、私たち個人は身近な人たちと自分を大切に生きていきましょう。
0コメント