今年もおめでとうありがとう
無事に迎えました。
今年も家人の誕生日&結婚記念日。
今年は家人が前からずっと行きたがっていて、私の体調不良等でなかなか行けなかったお店へ。
生まれた地が台湾だからか(日本人です)、台湾料理が大好きな家人。
名古屋生まれ名古屋育ちの私ですが、名古屋って昔から台湾華僑が多いと訊いております。んで、中華料理(町中華)と同じ感じで台湾風中華は子供の頃から知らずと慣れ親しんで居たため、私も台湾料理大好きなんですけどね。
で、行ったのは フージンツリー(富錦樹 台菜香檳)コレド室町テラス店。
5年連続 ミシュラン一つ星獲得のお店です。
大人気のお店だけあって、平日の開店同時で予約して行ったんだけどすぐに満席に。
お料理はスパークリングワインに合う食事のコースで全9?10品だったかな?
全部全部美味しかったんだけど、私は特に「水連菜の木の実炒め」にやられました・・・。
知ってる台湾の味付けと、初めての味と。初めての食材と。
楽しく美味しくいただいて、シャンパン(家人はノンアルシャンパン)も進んで楽しい時間でした。
今年は結婚26周年。
私の誕生祝のケーキと同じお店(ご近所さん)で、家人の好きな和栗のモンブランの大きなホールをオーダー。
お腹いっぱいで私はあまり参戦できずでしたが、家人が美味しくペロッと平らげておりました。
今年もこうして記念日のお祝いができました。
食事中 家人が、私が救急搬送されたICUで緊急輸血と入院説明を受けていた際に、(運ばれたばかりで当然なんだけど)退院見通しは全くつかないと訊かされたときに抱いた不安を語っていた。
しかもあの病院、感染対策を徹底しているところなので、入院病棟への立ち入り制限が厳しくて(ICUはまあ当然で、その後の婦人科も産科ではなくて諸所事情のある女性の入院もあるため、男性見舞客の制限が厳格だった)、荷物受け渡しはナース経由だし、実際家人と顔を合わせられたのは主治医から手術説明を受けた 入院から5日か6日後の一度だけで、次は手術日当日、手術室入る前に通路で二言三言話し、手術直後のベッドで運ばれるときに通路で(私は麻酔覚めやらぬとき)通りすがりに数秒。
18泊の入院期間、その後は退院まで会うことできずで。携帯電話様様だった。
今では搬送→入院→手術の話は笑い話にもなっているけれど、あのときの家人の不安さは相当のものだったことを口にしていた。
心配かけてごめんよ。
気が付けばもう五十路も半ばに差し掛かっていて。
気持ちだけはずっと若い頃からあまり変わってないつもりで(たぶんみんなそうなんだろうな)。
でも確実に、器(身体)は外観的にもしっかりと老化を感じることも多くなっている。
おかしな犯罪も多いし、獣害やら天災やら、あれやらこれやらで、私たちもいつどうなるのかはもう分からない。
今の穏やかな生活が、出来るだけ長く続くことを願いつつ。
来年もまた、記念日をお祝い出来ますように。
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