夏が来ても


少し前に、車で野菜の買い出し(県内の道の駅や直売所が好き)に出た時 通りかかった風景。

車を停められるスペースがなかったのが残念。



今年の梅雨は長かったー。その分、7月は過ごしやすい日も多かったけれど。

8月に入ると同時に梅雨明けして、いきなり気温も夏らしさを醸し出した。

リモワ夫婦なので、自宅は快適にすべしと日々エアコンのお世話になっている。



毎日のニュースとツイッターの国民感情を追っかけていたら、すっかり発信欲がなくなった。

お客様とか生徒さんとリモートで話すくらいでちょうど良いバランスが取れているように感じる日々。

幼少期に大病しているからか体調不良に陥ることが本当に嫌なので、うっかり病を貰ってしまうかもしれないとか、自分は既に無症状の罹患者かもしれないから無意識に撒いてしまうかも、なんて考えたら、最低限の外出以外は絶対にする気も起きずで淡々とした日々を送っている。

これを退屈に思うこともない性質は、良かったと思っている。


春前、このコロナ禍が出回り出した頃、この国のお偉い方は慌てることもなく、戦時中のような「神風神話」でもあるかのように「日本は大丈夫だろう」とのんびり構えていた。

ウイルス性のものだから、高温多湿に弱いはずだから夏には消えるとか云う話も流れたが、結果はご覧の通り。

そしてのんびりふんぞり返っていた政治家たちのせいで、初期段階から危惧されていた病床数の大幅な不足は依然として(いや 現状として最悪な形で)呈されているのに、国は自治体になすりつけたまま、相変わらず責任は取らない姿勢で夏休みに入ろうとしている(なに?こいつら)。



前々からちょいちょい書いていたように0学やってる私としては、この国の兎座的資質と首長の支配星の性質から、斬新な手立ても取らずにダラダラと時間だけが過ぎていくんだろうなーと思っていたら、やはりそんな感じの結果になっている。

雨災害が続いて各地で被害が出ているうえでの増える一方のコロナ患者問題があっても、この国の長は国民に向けての言葉は何も発さない。

国民が路頭に迷おうと、知ったこっちゃないのが今の政治。

さもやってるフリだけして、自治体や企業に責任なすりつけてるだけで。


・・・まあ、そんな愚痴を書き連ねても仕方ないんだけど。


私たちができることは、自分たちの生活と足元をしっかりと守ることだけだと思う。今は。


この手にある、家族と自分の安全だけを守り続けることのみでしばらくは過ごすべきなんだろう。


2年後に大運(世相運)が変わる。今はその過渡期。

大運が次の星座に移行する頃には、生活スタイルが今とは違うものが出来上がりつつあるだろうし、それが安定するのはもっと先のことだろう。



楽しみも発展も、まだまだ望むべき時じゃないと思う。

つまらなく思わずに、家族や知人との繋がりを強固なものにしながら、確かな情報だけを頭に入れて自分たちの足元だけは揺らがないようにしているだけで、今はいい。それしかできない思う。






* 吾 唯 知 足 *0学講師・鑑定士 志野令教(しのれいきょう)の個人的綴り。

0学鑑定士・講師の志野令教です 人にはどうでもいいであろう 私の日々の綴りのみ 0学を教えたり 鑑定したりしております***