お花見は車窓から

来てるみたいね。

第4波。

まあ、予想はしていたので来ても「やはりね」としか思わないけど。

私の直接の知人に陽性判明者はまだ居ないけれど、家人の同僚家族やお客様の身近では陽性判明だったり濃厚接触者となってるケースをちょくちょく耳にする。

同業者でも、とあるご高齢の方が既にコロナで亡くなったという話もある。

都内の感染者数が日に300人とか聞いても、もう慣れてしまっている部分があって「ふーん」くらいにしか思わなくなっている怖い状況になってるけど、冷静に考えてみれば累計で10万人をゆうに超えてるからね。

他国のように爆発的数値でないにせよ、まだまだ日に日に増えていることは肝に銘じて生きていくべきなんだろうと思うよ。

そすと、簡単には旅とか飲み会とかって・・・行けないんだけど。私はね。

メディアで云われてるような「コロナ疲れ」とか疲弊感というのはあまり感じない生活を送れているけれど、何が嫌って、私は旅に行けないことがやっぱり大きいかなあ。

まーねー、今年もほぼ一年は遠出は難しいだろうと予想しての、我が家へのパピー（子犬）お迎えをした訳だけど。

家人も私もリモートでお仕事できているので、第4波が来ていなければ、地方の犬連れOKの一棟貸しコテージとかで1週間とか10日とかこもりたかったんだよなあ。

その土地の食材買い込んで自炊して。近場の温泉浸かりに行ったり、犬を思いっきり走らせたり。

実際の候補も上げていたんだけど、それもまあ、またいつか。

今年は桜がとても早く開花したんだよね。

お隣韓国でも去年より半月以上早く開花したとニュースで云っていた（KBSワールドチャンネル入れてます）。

なのでね、車で車窓お花見をして来たわ。

都心をちょろっとね。

都心も桜の名所は多いけど、私が好きなのは茅場町界隈。

オフィスビルが建ち並ぶ通りに、ずら～～っと続く桜並木。

今年も来られてよかった。

来年もここから青空のもとで眺めたい。

飯田橋界隈も神田方面へ抜ける道は車で通る分には充分な桜の咲きっぷり。

パトカー多いし狭い道だから車は止めずに、走る車から眺める桜だけど。

北上して南千住あたりになると、あともう少しだね～な咲き方。

今週末くらいが満開かな。

私の暮らす街はもう少し北になるので、今週末とか来週が見ごろなのかな。

出かけられたらまた、買い物がてら車から眺めよう。

飽きてきた気持ちをコロナ疲れとかに言い換えて、もう限界！とかって外に遊びに行くのも自由だけど、自分が罹患してしまえば他人に伝染させることもある(自分は無症状感染でも他人に移したらその人は重症化するかもしれないことを知る)し、何より医療機関に迷惑かけることになる。

誰かが云っていたけれど、私もこのコロナは「終息はしないものだから、収束を目指す」ことしかできないと思うし、世界どの国も未だ収束の気配すらないことは知っておくべき。

さすがに国の遅い判断（判断すらしないことも多々あるけど）が待てぬと、地方自治体の長が独自で自粛や制限を設けて感染防止に動き出す傾向が増えてきているように見える。

一都三県のように独自案が通せない場所もあるけれど、他で自分のところの民を守る動きをする長たちは、分析すると結構星の傾向が出ていて面白い。

こんな大変な現状をも無視するかのように、権力を私物化して公務室にサウナやガラス張りのシャワールーム作った市長（この人はまえに公務車も私物化しかけて批判された人）なんかは、図ったかのように同じ星だし。

善良な考え方も持てるはずの星なのに、良くない面を前面に出して開き直って税金使ってるようにしか見えない人たちだわね。

まともなのか、そうでないのか。

民のために働く人なのか、そうでないのか。

口だけの党なのか、実があるのか。

私たちが自分の目で見極めていかねばね。

4～5年のお付き合いになるお客様から、ご結婚されると報告をいただきました。

この方が０地点期に入る前から鑑定させていただいていて、そのときの恋人と一緒になりたいと仰っていたものの、運気と相性から慎重に見極めて急がないようずっとお話ししてきていて。

開拓期に入り不毛な恋が終わり、少しして新しい恋が始まり、とんとん拍子で結婚が決まったそう。

「『運気』って、あるんだなーと思った」とのこと。

状況がどんどん動いていくことに少し戸惑っておられたけれど、うれしそうでよかったです。

お相手とは相性も良く双方がよい運気での結婚。

Kさま、おめでとうございます。

お互いを大切にし合って、しあわせな時間をたくさん紡がれてください。

今月は、とても忙しくさせていただいております。

数年ぶり、お久しぶりなお客様がたからのご予約も続いて、思い出していただけることに感謝しております。

まだまだ気楽には過ごせないときが続きますが、当たり前のケアは怠らずに、穏やかに過ごしてまいりましょう。