この頃の私の頭の中のこと
一難去って、また一難。
まあ、この時期は台風シーズンだからね~と云ってしまえばそれまでですが、どうやらまたまたトリプル台風やらが出来てるみたいですね。今朝出来立ての14号は、日本直撃の可能性も高いとか云ってますよ。
来るのはいいけど、大水害とか引き起こしていく大型ばかりが目立っているこの頃の台風。
すべてにおいて「昔とは違っていることを体感する時代」であることは、前々から書いていますが、気象もその一つなんでしょう。
明らかに自分の子供の頃と、それこそ10年前とかとも比べると、夏の気温上昇具合や雨災害の多さなんてめちゃめちゃ増えてますしね。
原発再稼働に単純に「反対だなー」なんて思っていましたが、去年・今年を見ていると「動かさなきゃ電力賄えないんだから致し方なし」という考え方にも頷けてしまう。
今の政府の云う、次世代に向けての原発開発もなくはない発想だろうなーと、今は思っております。
人間が生きていくためには、その時代に合わせた形のものを作り続けていく・元からあるものを時代に合わせてメンテしてリユースしていかねばならないことを、殊更意識させられている この帰蔵易時代です。
さて。
書きたいことが上手く書けるのかどうか謎ですが。書いてみよう。
7月、安倍晋三氏が奈良で襲撃されました。
旅先からの帰り道、あれは南福島あたりの道の駅で家人とトイレ休憩で立ち寄ったとき、家人が携帯に入ってくるデジタルニュースを見て私に大声で(驚きで)教えてくれたのでした。
犯人の山上徹也は逮捕されてすぐに「自分の母親が狂信している統一教会のために自分たち家族の人生が犠牲になった。安倍が憎い訳ではないが、そんな統一教会を懇意にしてきた政治家代表で安倍を撃った」というような動機を話しています。
安倍派を支持している方々は以下はスルーでどうぞ。
前々から書いているように、私は反・安倍タイプ(俗にいう「アベガー」とは少し違うと思いますが)。反・自民というよりも「反・安倍派」でした。
なのでそのニュースを訊いて、驚いたとともに「・・・時代が変わるかも」と思わず呟き、たぶん顔もニヤッとしたかもしれません。
少し話が逸れますが、この仕事をしているといろいろなお客様とお話をします。
そのため、一般的な話にはじまり多岐に渡るいろいろな情報をある程度知っておく必要があります。
私が0学を習い始めたのは2005年頃かしら・・・
はじめは意識しなかったんですが、いざ鑑定士としてデビューするとなるといろんな方とお話をするので、自分の知識の狭さと薄さに羞恥を覚えたんですよね・・・ホント、当時の私はものを知らなかった・・・
で、いろいろと見聞きし、その肉付けをするために自分で調べていくうちで(先生方の話を訊くだけじゃなくて、自分で検証できることはして考えたい性質)、政治・政治家の話にも触れる中、安倍晋三という人の家系を知り。統一教会のみならず、日本の戦中・戦後に一気に増えた新興宗教と政治家の関わりの話も齧っておりました。
まあ、それに限らず、田中角栄にしても中曽根康弘にしても、日本の高度経済成長期に活躍した政治家たちの暗躍にも「まあ、時代が時代だからこれでよかったのかもだけどさー」と思っていたのですが。
昔だけじゃなく今も尚、ここまで宗教というものが政治家にひどく蝕んでいたとは思いませんでしたけどねー。
まあ振り返ってみれば、オウム真理教なんぞも今でいう幸福実現党や公明党(実態はまだ見えないけれど参政党も何かしらの宗教を背負っていますよね)やらも、1つの宗教が自分とこの宗教の考えを日本という国の政治に反映させながら一国を動かしていこうとしているのだと私は思っています。だから、宗教が政党を作って参政しようとしているんだと思うし。
オウムなんて顕著でしたよね。
広報担当、法や外部との交渉担当、科学分野担当、実行担当等々、役割分担をさせていたしオウムの中では小さな王国(王はもちろん麻原正晃)に担当大臣を置いていたような形だったと記憶しています。
宗教(特に新興宗教)は、私の考えでは「創った人の欲の世界を実現させるための組織」。
あの世も地獄も天国も極楽も、古から誰かが作り出した空想世界の枠を超えないと思っているので、その絵空事を信じる人たちを増やして創造者の理想ないしは私腹肥やしの手伝いをする「信者」たちが、なんだかんだと理由付けした「献金(お布施等)」でその主の創りたい世界の実現に向かって信者を使っていく。
その宗教の教えが好きでその教えのために生きたいと思う純粋な信者ほど従うでしょうし、自分に課せられたノルマをこなそうとしていくんでしょうね。
・・・で。
そんな 安倍晋三氏 : 小馬座の金王星
1993年(精算年) 衆議院初当選
2006年(開拓年) 第一次安倍内閣 総理大臣就任
2007年9月(生長年/精算月) お腹痛くて辞任
2012年(再開年) 第二次安倍内閣 総理大臣就任
2020年9月(決定年/精算月) お腹痛くて辞任
2022年7月8日(人気年/背信月/開拓日)奈良にて狙撃される
犯人 山上徹也 : ヘラクレス座 火王星
2022年7月8日(再開年/精算月/決定日)実行
犯行はずっとずっとあたためてきた計画に則ったものだろう。
生年星座と0星・の性質からみても、頭の良い人で理屈や仕組みの理解から物事を組み立てて考えていく人。
犯行に使った自作の銃も、誤作動も誤爆もなくて、そんなものを一人で作り上げたのにも納得。
そして「親と子」「家族愛」が象徴キーワードの星 の山上徹也。
父親が母親の入信による借金を返済させるために生命保険受取りを言い残しての自死(その保険金も教団に献金したと云われる)、その借金により自分自身も進学を断念したり生活がままならない場面に幾度も遭っている。
更には障害のあった実兄の自死。
自分自身の支配星が象徴する「親子」「家族愛」を同じように唱えている教団なのに、それに心酔した母親、それによってその教団の食い物にされ壊された自分の家族。
自身の身の上の不幸を儚んで教団に入信した母親の人間性は十も承知なんだろうと思う。でも、マインドコントロールされている状態の母親には、きっと何度も何度も本人のみならず家族等もずっと説き続けてきたが暖簾に腕押しだったことも想像できる。
憎むべきは母親であっても、その元凶となった教団に憎悪の気持ちが向いたことは安易に想像できる。
そんなカルトとも詐欺集団とも思えるような教団の宗教を、容認し深い関係を続けた自民党、その中でも三代世襲の国会議員であり、祖父がこの教団を日本の政権と繋ぐキッカケを作ったような存在で本人も教団と深く繋がっていた元総理でもある安倍氏に一番の恨みを向けても何らおかしくはないと、私なりに犯人の心情を読んでおります。
そういや近頃、メディアを賑わせている魚王星の他の人たちは、
香川照之(0生まれ):パワハラ、セクハラ
公明党・熊野正士(0生まれ):セクハラ
自民党・山本朋広(マザームーン連呼):しょぼい逃げ方
竹中平蔵(安倍氏逝去後、表立った肩書を外れていったなーと思っていたら、五輪汚職で逮捕者が出だした)
赤堀美恵子(福岡5歳男児餓死事件・ママ友)
・・・すぐ思いつくだけでこれくらいか。
掌握するには独裁っぽい手法を取りやすいのもこの星ならでは。
中国の故・毛沢東、現主席の習近平ものどちらも魚王星の0生まれ。
文化大革命然り、今現在の中国を力で押さえつけている党首ですね。
ちなみに、ドゥテルテ・前フィリピン大統領、世界一貧しい大統領とされたウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領も、魚王星。
この二人、やり方は正当でなかったり強行な面も多々あったものの、結果として国に尽くしたと多数の国民から愛された大統領たち。そのやり方でもやってこれて支持者も多かったのは、発展途上国でのリーダーだったからなのかな。
以前書いた、明石市の泉房穂市長も非常に支持されている魚王星のリーダー。市長としてすべきことををしているだけ、と弱者目線で子供やひとり親世帯・ハンデのある人への補助や保障を多く打ち出しています。
いずれにせよこの支配星:魚王星とは、自己保身や身内保身のために他者を犠牲にしてしまうとすべて自分に返ってくる性質。
なので、岸田さんにしてみれば、今年のこの経済期の年末の結果は、自己保身だったのか意外と国民のために動いたのかの評価ができるんだろうと思ってみております。
「捨て身」「弱者の味方」「強い正義感」がどれだけ発揮されるか。・・・されないかな。
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