近況。
今までSNSでの発信を志野令教でしかやってこなかったから、Twitterでの呟きも政治や世の中への不満とか愚痴が増えていた。
面倒だと思っていた別アカウントを作って、そっちで不満や思ったままを呟くようにしてみたら、これがとっても快適で。
もっと早く、使い分ければよかったと思ったわ。
この一週間はちょっとバタバタしていた。
ダックス(15才6ヶ月=人間なら80~90才)が急遽変調をきたして、食べない・飲まない・出すものはダダ漏らし・立てない・目玉はぐるぐる・・・
高齢犬だからとある程度は腹を括っていたけれど、いざ目に見えての異常が解ると、涙腺の緩い私は「いよいよか」と泣きっぱなし。自分でも呆れながらも、勝手に涙先行型で。
何があっても家で、腕の中で最期を見送ろうと決めているから、覚悟しつつ。
でも、目玉がぐるぐるしてて体がずっと斜めに傾いてるのが気になって、症状をググってみたら、ぴったり当てはまる病名が「前庭疾患」。
この症状なら早いうちなら後遺症残っても助かるから病院へ駈け込めと幾つもの記事には書かれてた。
ならば、と翌日病院へ連れていくとやはりビンゴで「特発性前庭疾患」とされた。
神経障害のひとつで軽いものなら人間でいう脳梗塞のようなものらしい。
獣医に「精密検査→手術にするか、点滴と注射と投薬で対症療法にするか」を訊かれ、迷わず後者に。
費用どうこう以前に、もう高齢なのでね。
心疾患のチビ(チワワ)同様で、麻酔とか入院とかで逝かれてしまうのが本当に嫌なんだという飼い主のエゴ丸出しです。
その場で点滴と強い注射(弱ってても叫んで跳ね上がったダックス)打ってもらって一週間分の薬貰って帰宅。
翌日は一日中寝ていて夜中に水をがぶ飲み、次の日は好きなおやつは口にしたので薬は飲ませられた。
一回だけスープ飲んでくれたけど、基本的に好きなおやつしか食べないと決めてるらしくて、以降はおやつで命繋いでる感じ。まあいいわね。もう高齢だから。食べたいものだけになっても。
横にはフードやスープを置いてるけど、まー目もくれない。
でも薬は毎日飲めていて、さっき4日?5日?ぶりにう〇ちを出した。固形。成分は多分おやつのみだよねこれ。
まあでも、うれしかったー♪
ずっと右に傾きながらよく転びながらも、よちよちと家の中、ベランダを徘徊してます。
自力で歩いていけるまで回復して、ホントによかった。
そうそう、昨日は大雨だったこのあたり。
夕方には雨が上がって、久しぶりに虹が出ました。
去年のように180°の弧を描くのは見えなかったけど、これはこれで感動しておりました。
画像が荒いのは、私の古いiPhone撮影なので気になさらずに。
台湾とか韓国とか、近隣の国は早々と対策に講じた結果を出しているのに、我が国はこれからですよ・・・
日本政府は人命を何だと思っているのでしょうね。
成果を出している国々に物資や人材の要請をすればいいのに、医療関係者の報酬を上げるなんて方式しかしない「カネさえ与えてやりゃあ 庶民たちでなとかするだろう」的なやり方に見えて腹が立って仕方のない短気な私です。
皆様もどうぞ、ご自身で見て聞いて確認して、正しいニュースを自分に入れてくださいね。
自分で考えて行動することが本当に大切だと思います。
偏見と差別の好きなこの国ですが、冷静に考えてみましょう。
医療に携わるすべての人たちと福祉の現場で活動されている人たちに敬意と感謝を忘れないようにしたいと思います。
どうぞ皆様と家族の皆様もご安全に。ご自愛ください。
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